2007年11月30日金曜日

牛乳を注ぐ女

昨日はむかわ町Hさんお気に入りの,10月入店のりぴい似の店員さんのいる宮崎郷土料理の店で舌鼓を打ちましたが,本日は一転.
ちょっとした隙間の時間についに見ました,フェルメール《牛乳を注ぐ女》(@国立新美術館).いやいや,このみずみずしさ,実物ならでは.ちょっと最近の絵画展は解説されすぎという嫌いもありますが,それだけに,この何気ない絵画に秘められた超絶テクニックを生で楽しめました.芸術のみならず,学問にも通ずるものを感じました.その他にも素晴らしい絵画を見ることができ,週初めに強引に原稿を仕上げて以来の,目の疲れ,肩の凝り,腰痛というとんでもない状態から少しリラックス(酒の飲み過ぎという声も).

そして,そして,これまで何度となく素通りにしてきた,東京ミッドタウンをちょっと覗いて,これまた圧倒されました.

そして,イルミネーションの美しい新宿は某M井ビル前を歩いてると・・・,今年春に卒業した,ゼミ生のHさんにばったり.もちろん,私はぼっとしていたので,気づいたのは,Hさんのほう.某外資大手で法務部勤務とのこと.教え子の活躍はうれしい.

2007年11月29日木曜日

神田ののりぴい?

青雲の志を抱き月一ペースで東京に結集する全国の若き地域リーダー候補者たち.吹きすさぶ風の中,宮崎は酒谷の道の駅にて沈黙する若き地域リーダーたちのビデオからはじまった,本日のゼミ(ビデオ撮影,ダビング,日野市Aさんありがとう).彼らのマニフェストともいうべきレポートをめぐり熱い議論.涙と汗の結晶ともいうべきレポート案の報告の過程では,遠くを見つめる視線(将来を見通すリーダーには欠かせない資質だ.でも,単に宙をさまよっている?),仰天の告白(書けません),などハプニングもあって充実した時間でした.

鋭い指摘は,例によって,夜の懇親会にて.毎日二度私のこのブログをチェックするという和光市のNさん,声に張りがありませんねというご指摘はその通り,昨晩はとんでもない時間までワインをあおっていたのでした.ということで,本日は軽くたしなむ程度にとどめました.

でも,2次会にて,東国原知事のポスターを背に食べたキムチ鍋はおいしかったですね.神田の夜に身も心も温まりました.

※携帯の電源が切れたので,写真が撮れなかったのは残念.

2007年11月23日金曜日

むかわ町地域協議会合同会議

降り立った千歳空港にはじまり終日氷点下というこの冬一番の寒さのなか、ついにやってきました、むかわ町.むかわ、穂別両地域協議会の委員のみなさん、住民のみなさん、議員をまえに、まず私の講演、ついで委員のみなさんが二つのグループに別れて意見交換、と四時間近くに及ぶ有意義な会議となりました.委員のみなさんの熱意が大変印象的.
そして懇親会も大いに盛り上がったのは言うまでもないこと.山口町長はじめ町民のみなさん、ありがとうございました!

2007年11月11日日曜日

旧秋田銀行本店本館と勝平得之記念館

油津の赤レンガ館を見たこともあり,そぼ降る雨の秋田市で,これまで素通りしてきた旧秋田銀行の赤レンガ郷土館をたずねる.これだけいろいろなところから大理石やらを集め,天井をはじめすばらしい漆喰での文様.

実はそれ以上に,勝平得之を知ったのは大きな収穫.ブルーノ・タウトが日本を訪れたとき,秋田を案内したり,タウトの日本に関する本のデザインをしたりしたのだが,その版画は素朴で素晴らしい.

なんだか版画をやってみたくなりました.

2007年11月7日水曜日

無事帰還

宮崎現地視察調査最終日は好天に恵まれ,無事終了.初日は雨と強風(むかわ町出身のHさんのヘア・スタイルが乱れるほどでした?!)でどうなるかと思いましたが,熱い語り手に引き込まれまくりでした.最終日も,Doまんなかモール実行委員長の村岡さんからお話をいただき,商業者と行政の役割分担をはじめ,危機感ゆえの踏み込んだ活動とその実績に学ぶところが多かったです.中心市街地活性化室の市職員の皆さん,商工会議所の皆さん,どうもありがとうございました.

※携帯の電池が切れたので,文章だけでご勘弁を.

堀川橋と油津赤レンガ館

  

油津に来ました.堀川橋は寅さんロケ地で、有形文化財登録.赤レンガの保存に力を尽くした細田さんの熱弁に感銘.

2007年11月6日火曜日

棚田の石垣

風情ある棚田の石垣が、雨に強風なのが恨めしい.でも夜の懇親会は楽しめました.それにつけても何故私のゼミ生は大学も地域活性化センターもみんな上手いのだろう?!

2007年11月5日月曜日

道の駅 酒谷

宮崎空港から日南市の酒谷へ.あいにくの雨ですが、棚田もみてきました.

2007年11月3日土曜日

みやこ祭

学園祭の季節.秋も深まり、・・・でも物思いに耽る間もないのないのは残念.
昭島での講演が充実したものであったことに感謝.