2010年6月3日木曜日

22期リーダー塾開始,そしてサイトの移行

ついに22期リーダー塾が始まりました.O(私ではない)軍曹(そのまえに,〝鬼〟とか〝美人〟などのトッピングはオプションです),のもと.緊張感漂う第1回ゼミが開催.

そこでご相談.これまでのE.S.P.を私のホームページへ統合することにご賛同いただけませんでしょうか.よろしくお願いいたします.

2010年5月17日月曜日

Notice:神奈川新聞コメント

本日(5/17)付け神奈川新聞一面「横浜発「大都市制度」」という解説記事に,コメントが掲載されました.先日出されました横浜市の新たな提言や現在検討中の指定都市市長会に関するものです.

「地域主権改革と東京の自治」を語る

今日は首都大・特別区職員研修所・特別区協議会共催で,自治体経営のフロンティアのプレセミナー「地域主権改革と東京の自治」を開催しました.基調講演は,鎌田司さん(共同通信論説委員).ジャーナリストの広角的な視点から,地方分権改革のこれまで,地域主権改革の課題などを鋭く指摘いただきました.海外自治体の情勢などを交えたお話は興味の尽きないものでした.

基調講演後,私がコーディネータとして鎌田さんと対談.もっと時間が欲しかった,というほど,大変刺激的なご意見をいただきました.

2010年5月14日金曜日

Notice:拙稿公表のお知らせ

『地方公務員月報』4月号に拙稿「自治体人事マネジメントと職員の「専門性」」が掲載されました.

『月刊自治フォーラム』5月号に拙稿「自治の「かたち」と自治基本条例」が掲載されました.連載第2弾です.

『都道府県展望』5月には拙稿「「管理職のスタグフレーション」と組織マネジメント改革」です.
職場のありようも管理職次第,身近なことだけに怖いことですね.

「専門性」論,「管理職」論は,実例を交えながら,さらに考察を深めたいと思っております.

2010年5月5日水曜日

著莪の花開く

シャガ(著莪Iris japonica)が可憐に花咲く白金台の自然教育園を久しぶりに散策しました.汗ばむぐらいの陽気でしたが,緑に囲まれいい気分転換に.
目黒通りや首都高に囲まれた地域に,まさしく都会のオアシス.白金長者の館や松平讃岐守下屋敷,そして軍火薬庫などと時代とともに変遷をたどったわけですが,水にも恵まれた豊かな土地柄なのは確かですね.園内には池や沼,小川があるのですが,そういえばその水源はどこなのでしょう?
清正公のお祭りも三年ぶりぐらいか.久しぶりにゆっくりと白金近辺を歩き,その変貌を実感しました.

2010年5月3日月曜日

焼津にあそぶ

GW休暇を利用して,焼津を訪れました.昭和60年代に第三セクターとして発足した焼津さかなセンターも現在は協同組合で運営されているようです.バブル(崩壊直後)ごろ,第三セクターの研究をしていたときのことが思い返され,時の流れを感じます.
焼津漁港水揚げの海の幸を堪能しました.

2010年4月19日月曜日

Notice:拙稿「地域発自治創造と自治体職員」

『月刊自治フォーラム』第607号(2010年4月号)から連載「地域発自治創造に向けた自治体経営の変革」がスタートしました.その第1回が「地域発自治創造と自治体職員」.ウォーミング・アップといったところです.もうすでに数号分書き溜めているのですが,「地域主権」改革の動向など,変化が多いなかでの執筆の難しさを痛感しているところです.ご意見・ご感想をいただければ幸いです.

2010年3月29日月曜日

牧水がごとく

先週金曜日は,練馬区で基本構想策定シンポジウムのコーディネータを,土曜日は新宿区自治創造研究所の地域コミュニティの再生をテーマとしたシンポジウムのパネリストを,そして日曜日は,みなかみ町新治地区の地域協議会の勉強会で住民主体のまちづくりに関する講演を,と珍しく出ずっぱりでした.土曜の夕方からはじめて訪れた旧新治村ですが,点在する旧養蚕農家の建物がとても印象的(もっと地域資源として活かして,とあちこちで話してきました).
講演前に匠の里を案内していただきました.三国街道の要衝らしく歴史ある地域だけに,もともと畳職人や鍛冶職人など匠の技の集積のあったところから,須川の集落を整備した事業.とてもきちんと行き届いた雰囲気のよい街となっています.地域全体を底上げする上で,この地域の一層のパワーアップが期待されますね.改修された堰には地域の住民の手で花がきれいに飾られていたりします.
猿ヶ京の民話と紙芝居の家を訪ねました.老舗旅館の大女将で代表の持谷さんのお話もうかがえました.まき絵や紙芝居はアニメの源流,と聞き,先日の練馬区のシンポではパネリストのお一人で地元民の松本零士さんをお招きしたように,練馬区がアニメを核に地域づくりをしようとしているのを未来プロジェクトとして基本構想案に取りまとめたこともあって,思わぬつながりに,感慨深くもありました.
きれいでおいしい水や取れたての新鮮な食材で食を味わい,湯宿や猿ヶ京の温泉につかり,贅沢な週末を過ごしました.が,ご覧のとおり,季節はずれの雪.氷点下の寒さに震えました.
ちなみにこの地は,若山牧水や与謝野晶子をはじめとする文人がたびたび訪れ,足跡を残しております.

2010年3月22日月曜日

春の午後

気分転換に近くの公園に散歩.見かけない鳥に皆さん,シャッターを切っていたのでつられて私も.同じ〝止まり木〟には亀がいつものように甲羅干し.夕方4時近くになってもこの明るさ,日が伸びましたね.

2010年3月17日水曜日

(続)20期生の皆さんからパワーをもらう

暗いですといって送られてきた写真.本当に暗いです.あのときのパワーは...撮影以外で発散されつくした?

2010年3月14日日曜日

20期生の皆さんからパワーをもらう

昨晩は,ほんの一時間程度でしたが,新橋に集結したリーダー塾20期生の集まりに参加させていただきました.大杉ゼミ生は全員参加の快挙!やりますね.一年ぶりの再会に,パワーをいただきました(特に一名の方からは強烈に!).機会があればまたお招きいただきたいものです.それからお世話になったセンター事務局の方々にも感謝申し上げます.携帯の電池が切れっぱなしだったので写真はありません.集合写真をいただけたら,載せても良いでしょうか?

2010年3月9日火曜日

神戸散策

大震災前年以来の神戸訪問となりました.昼ごろ新幹線で神戸入りし,3時間にわたる講演プラスその後の活発な質疑という長丁場で少々疲れたのですが,久しぶりですので神戸の街,旧居留地を中心にぶらつきました.海岸ビルのファサードですが,プレートに道を挟んだ向かいの夕景が映りこんでいますね(偶然です).
海岸ビルの中は洋品店や飲食店などのテナントが入っているようです.東側は吹き抜けに改装されたのでしょうか.なかなかいい空間です.
こちらは商船三井ビルです.洗練された街の雰囲気を醸し出してますね.
早めの夕食を神戸でいただき,フライトの時間からしてめったに乗れそうもない神戸空港から帰路に着きました.余裕で日帰りできてしまうと,ゆったりと止まる機会はなかなかできそうもないですね(この時期,そんな余裕などもともとないはずですが...).

2010年3月3日水曜日

Notice:拙稿「減税と自治体経営改革」

『月刊ガバナンス』3月号に,拙稿「減税と自治体経営改革」(32~34頁)が掲載されています.杉並区減税自治体構想研究会委員を務めていたこともあり,かねてより関心のあった自治体経営と税についてまとめています.

2010年2月21日日曜日

アンクちゃんにごはん!

久しぶりにエプソン品川アクアスタジアムに行ってきました.昨年,人気者のラッキーが亡くなったのは残念でしたが,マンボウの展示も...いわしの回遊だけになってました.イルカのパフォーマンスは,以前はお姉さんたちが踊ったりガンガン音楽がけたたましくかかったりと派手だったのが,芸をじっくり見せる構成となったのは個人的にはうれしいです.これだけ水族館通いをしていると,見飽きてしまうこともあるのですが,今日は2回も心から楽しめました.写真はパフォーマンスでも活躍のバンドウイルカのアンクちゃん(女の子)へのえさやり(「イルカにごはん」)にて.鯵をぺろりと食べてしまいました.次は月末までの締め切りへのいい気分転換となりました.

2010年2月13日土曜日

南大沢便り:夢の島にてゼミ合宿

みぞれ混じりの寒い日が続きましたが,2泊3日で夢の島にて学部生ゼミ合宿を行いました.初日は祝日ということで新木場駅前の飲食店は休業.やむなく月島まで出て,もんじゃ屋さんへ.もんじゃの聖地月島で,もんじゃといえば浅草と譲らない浅草仕込のOさんが道場破りの秘技を披露.感動しました.夜以外はぴっちりと研修室で各自のプレゼンを中心としたゼミを行い,とても充実したゼミ合宿でした.

2010年2月6日土曜日

Notice:拙稿「「日本法の透明化」と行政学研究からの射程」

『ジュリスト』(2010・2・15号,No.1394)の特集「日本法の基層:分野横断的考察と分析」に拙稿「「日本法の透明化」と行政学研究からの射程」が掲載されました.これは昨夏のシンポジウムの成果を取りまとめ,加筆修正したものです.興味深い論稿が掲載されていますので,ぜひ味読のほどを.

2010年1月31日日曜日

波のまにまに

正月休みに続いて,日帰りで江ノ島に行ってまいりました.自らの原稿を書きつつ,さまざまなレポートや論文の指導・評価に加えて,(決して多いとはいえませんが)150枚あまりの答案を採点したところで,これは一日完全に休養をとらないと,と自らセーブしました.ぼんやりと寄せては返す波を眺めたり,水切りをしたり.
もちろん水族館にも立ち寄りました.相模湾大水槽は奇をてらわずいいですよね.

日曜日も終わろうとしていますが,明日からは原稿(及び事務手続きの)締め切りの波という現実に引き戻されます.

2010年1月28日木曜日

リーダー塾21期生修了!

恒例リーダー塾修了式を迎えました.1年間お疲れ様でした.裏だ,表だ,不作だ,豊作だと,さまざまな評が飛び交いました.だったらB級でもグランプリを目指せ,というのではフォローになっていない?!ともあれ無事終わりました.私もほっとしています.小田切先生が実は私の中高の先輩だと発覚するというハプニングも.ただ,不覚にも,すっかり忘れて今年は写真を撮り損ねました.どなたか送ってくれるかな?

2010年1月27日水曜日

ついにシロ(コロ)!

ついにあのなんともいえない歯ごたえ,食感のシロ(コロ)をいただきました!

リーダー塾21期生の皆さん,お疲れ様!!ということで,無事皆さんの報告が終わったあと,いざ厚木へ.古村さんの報告を聞きにこられた上司の石塚課長の先導の下,厚木に乗り込み,かなりディープなお店の2階に上がりこんで,いただきました.有名店らしく,予約でいっぱいになる店とのこと.

写真中央の白いのがシロ(コロ)です.コロの部分に括弧をつけているのは,このお店では昔から「シロ」と呼んでいるから.
シロコロのあとは,話の弾みで,秋野さんの弟さんの和食のお店に飛露喜を飲みに押しかけました.ということで,またもや飲みすぎとなったわけですが,とにかく皆さん,1年間お疲れ様でした.

それから次回B級グランプリの会場は,厚木.楽しみですね.

2010年1月19日火曜日

自治体PBフォローアップ研修

本日(1/19)は「自治体パブリック・ビジネスを創る」のフォローアップ研修として,第1部は「職員提案制度」をめぐるシンポジウムを行い,第2部は「先進政策の検証」として夏の報告の〝その後〟について研修生から報告していただきました.

職員提案制度は,夏の研修では活発な議論が展開され盛り上がったことから,今回のテーマとしたのですが,文京区,杉並区,板橋区,足立区の取り組みについて各区の担当者からご報告をいただき,議論いたしました.ご協力いただいた各区の担当者の方々には,大変感謝申し上げます.

職員提案制度は,大雑把に言えば,〝企画・政策型〟か〝研修・人材育成型〟かでその所管,位置づけ・目的も異なり,自治体経営の中での役割を考えると,思った以上に奥の深い議論となることを実感しました.

制度化しないと職員提案が出ない自治体の組織風土の現状をどう考えるのか,制度化しても尻すぼみになる点を,組織内の情報共有あるいは課題への〝気づき〟のしかけのあり方と考え合わせるとどうなのか,さらに考えて行きたいと思います.

2010年1月18日月曜日

大都市の住民自治を政策を軸に考える

本日(1/18)は首都大 研究環「グローバル競争時代の大都市ガバナンスに関する日韓研究フォーラム」主催で,特別区協議会にもご協力をいただき,「大都市における基礎自治体」をテーマに首都大学東京 大都市ガバナンス研究セミナーを東京区政会館にて開催しました.

今回のゲストは,すでに我々研究チームが二度ほど訪問している麻浦区のシン区長.住民自治の取組みの実例を交えて,創造的なリーダーシップのあり方について,基調講演を賜りました.基調講演を踏まえたディスカッションには,成澤文京区長にも加わっていただき,とても密度の濃い議論になりました.私とともにコーディネータを務められた明知大の林教授のコメントで締めくくり,あっという間の3時間でした.日韓の自治体間で政策を軸に職員同士の交流ができないかという提案も出され,今後も楽しみな展開となりました.

出席された各区の職員の方々,ご協力いただきました特別区協議会の皆様には感謝申し上げます.

2010年1月17日日曜日

法曹登用を契機に自治体行政を解剖する

昨日(1/16)弁護士会館にてシンポジウム「地方行政においてきたされる法曹の役割」が開催されました(以前紹介のこちらを参照).

基調講演には塩野宏東京大学名誉教授をお招きし「地方行政の活性化に果たす法曹の役割」についてお話いただきました.地方行政の活性化と自治体の法化現象を踏まえ,法曹の在り方について極めてわかりやすく論点を整理していただき,貴重なサジェスチョンをいただきました.お話に大変感銘を受けました.

私がコーディネータを勤めた後半部は,須田先生,幸田さん,西尾先生といった研究会メンバーからの報告に加えて,ゲストのパネリストとして越智先生にご報告とコメントをいただき,コーディネータのいたらぬ進行をカバーするに余りある有益なご意見をいただきました.

最後に総括のかたちで,行政実務家であり,弁護士であり,市長でもある野田銚子市長より実例を交えたコメントをいただきましたが,今後このテーマを考えるうえで非常に刺激的なものでした.眼からうろこといっても大げさではない,新たな視点からの検討をご教授いただけました.

ご協力いただきました皆様,それからなんといってもご来場いただいた多数の皆様(なんと80名あまり!),誠にありがとうございました.

さて,そうしたなかで,行政学者の立場からすれば,法曹登用の是非やその手法についてはまだまだ議論を尽くすべきとしても,自治体の行政そのものはもっとさまざまな切り口から考えていけるのでは,という手ごたえを感じました.塩野先生のご指摘にもありましたが,法化現象を踏まえた議論は,これまでの自治体法務,政策法務論には,もっと広げて考えていく余地を残しているのかなという印象も残りました.

それから,ゼミ生をアルバイトに動員しての総力戦となりましたが,いろいろな方からご配慮をいただき,彼らにもいい経験だったのではと勝手に考えております(どうかな?).

改めて御礼申し上げます.

2010年1月14日木曜日

地域のレガシーをリソースに

日立市でコミュニティ推進協議会発足時(昭和50年)に豊浦学区自治会長(現在,豊浦学区まちづくり推進会をされていた菊池遠平さんからお話しをうかがう機会を得ました.昭和40年当時の花いっぱい運動や国体を契機として,それまで日立市としてなんらなかったコミュニティ活動をかたちにされたご苦労や巧みな取組みを知ることができました.

ご高齢でありながら地域関係のリーダー(県共同募金の副会長や市の社協副会長もされている)として活動される菊池さんの凛とした姿勢には感銘を受けました.また,終戦後までは豊浦,川尻町がいかに栄えていたかをうかがいました.今では往時をしのぶ街並みもほとんどないようですね.地域のなかの歴史遺産をぜひ継承し発展させて欲しいものです.漁業や隣県からの海水浴客で賑わった当時の写真の記録などをぜひ見てみたいものです.写真は茨城県国体開催時(1974年)のバッジです(菊池氏所蔵).

2010年1月8日金曜日

レポートはA級,そしてB級グルメを楽しむ

リーダー塾もいよいよ大詰め.提出&報告前最後となる特別ゼミを行いました.そしてついに行田市名物「ゼリーフライ」(銭型をしているから,だそうです)を食しました.ちょっとぱさっとしたコロッケ風.甘みがありますが,おつまみにもいいでしょうね(ゼミ中は飲みませんでした.当然か?!).菅原さん,ありがとう.そして,高森町の市田柿.これはもう全国区ですね.干し柿がこんなにうまいとか自他のは始めて.本当に感動しました.ついついお変わりさせていただきました.清水さん,ありがとう!
それから,もちもちの大福,古村さん,ありがとう!写真を撮るまもなく食べてしまいました!!そして,あとは厚木にシロコロを食べに行くばかりとなりました!!!

栄養補給をしながら,5時間にわたるゼミを乗り切りました.そして,そのあとのゼミ飲み...すみません,飲みすぎました.

2010年1月3日日曜日

江ノ島にあそぶ

ついに新江ノ島水族館(エノスイ)を訪れました.相模湾の生態をはじめ充実しディスプレイで大満足.夕暮れ時のショー,「ドルフェリア〝ハーモニー〟」は感動的ですらありました(下写真).水族館はもちろんのこと,江ノ島,相模湾の絶景には圧倒されました.天気もよく,日中からはるか富士山が大きくくっきりと見えました.おそらく珍しいことでしょう.下の写真は日没直前,ちょっとわかりにくいですが,夕日の右手に,写真ですと随分と小さくなってしまいましたが,勇壮な富士が映し出されていました.
夜半ホテルから暗闇に浮かぶ江ノ島を見やると,時間も季節も,その土地柄もまったく異なるものの,V.ウルフ描くところのラムジー婦人の心境と重ね合わせてみたりもしました. "…and pausing there she looked out to meet that stroke of the Lighthouse, the long steady stroke, the last of the three, which was her stroke, for watching them in this mood always at this hour one could not help attaching oneself to one thing especially of the things one saw; and this thing, the long steady stroke, was her stroke."(それから気持ちを落ち着かせ,灯台の光,あの三度目に放たれる長くしっかりとした光の一投を迎え入れるべく,静かに目を上げた.あれはわたしの光だ.いつもこんな時間にこんな気分で周囲を見ていると,見ている何かに自分が溶け込んでいくような気がする.あのゆっくりと長い光にしても,まるで自分のもののように感じられる)(Virginia Woolf, To the Lighthouseより.翻訳は岩波文庫版御輿哲也訳『灯台へ』117頁から)
朝起き掛けに散歩すると,7時ごろには海には大勢のサーファーたちが海鳥のように波間に漂っているのにびっくりしました.写真上は七里ガ浜から江ノ島方面を写したところ.昨晩食事をした店名からすれば,ここは日本の「アマルフィ」なのでしょうか?

2010年1月1日金曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます.
本年もよろしくお願いします.

自らの原稿執筆に加え,本務校論文,レポートはもちろん,リーダー塾修了レポート,その他の指導・助言を抱えての,〝恒例〟となった越年です(早速今朝一本,年明けになって送られてきたリーダー塾生のレポートのコメントを送り返しました!).今年もなにやら多難な年になりそうです.

皆様におかれましては益々のご発展をお祈りいたします.