2009年1月30日金曜日

大杉ゼミ20期生の皆さん,ありがとう

大杉ゼミの皆さん,ありがとう.恒例の修了式後の懇親会の出し物では,私の似顔絵入りのTシャツをそろって着て,行状をあばく(?)替え歌をプレゼントしていただきました.19期生の企画を20期生なりに進化させていただき,大変うれしく思います.

今年の各ゼミ対抗の出し物は,エスカレート(山下先生昨年に続いて・・・.小田切先生そこまでやるのですか・・・).そんななかでトリを勤めたわがゼミは,大杉ゼミ〝品格の20期〟らしいものでした(ちなみに〝熱い〟19期も出し物は品位に満ちていましたね).あらためてお礼申し上げます(ケータイで撮った写真の向きを変えるのに苦労し,アップが遅れました).

そうそう〝熱い〟19期を代表する中野さん,〝後輩〟の修了レポート報告会へのご出席ありがとうございました.去年と打って変わった塾長の講評ぶりに唖然とされていましたね.

2009年1月22日木曜日

平成の建白書?への期待

20日に開かれた港区区役所・支所改革の講演会「区民起点の自治創造に向けて」には,多くの職員の方々,そして区民の方々にもお集まりいただきました.ありがとうございます.副区長からの締めのお言葉も,私の講演をご理解いただいた上での的確なもので,総合支所というシナリオを選択して終わりでない,むしろこれからという趣旨を汲んでいただけてうれしくおもいました(事前に早めに講演レジュメを出した甲斐もありました!).

さて,講演終了後,一路(といっても空路),松山へ.夜になってからの到着でしたが,自治大OBの県の職員の方々などと市内某所(会員制だそうです)で楽しい懇親の場を設けていただきました.貴重な情報をたくさんいただきました.前神さん,ありがとう!お約束のお料理写真です.こちらでは,東京のほうと違い,こりこり感のある刺身が好まれるというのを教えていただきました.確かに歯ごたえがありましたね.
今回訪問のメインは,行政システム改革課での県政改革,とくに佐賀県に次ぐ協働化テストの実施についてのヒアリング.改革全般の流れをわかりやすくお話をいただきました.財政状況がますます厳しくなってきたなか,これからが正念場ですね.
昨年訪問時には行く余裕がなかった坂の上の雲ミュージアムにもヒアリング後立ち寄ってみました.安藤忠雄さん設計の建物で,コンクリの打ちっぱなし,細い廊下に特徴が現れていますね.館内ではいくつかのビデオが上映されていますが,そのなかで明治政府初期の国民からの建白書のくだりがありました.考えてみるに,協働化テストも,単なるアウトソーシングを超えた建白書ともいえるのではないでしょうか.鉄道敷設のような大事業はこのご時勢望めないとしても,スケールの大きな構想が生まれ出てほしいものですね.

2009年1月14日水曜日

Notice: 大都市ガバナンス研究セミナー

超ショート・ノティスで恐縮ですが,明後日16日(金)に,「大都市ガバナンス研究セミナー」(財団法人特別区協議会との共催)を飯田橋にある東京区政会館で午後2時から開催します.

基調講演には,韓国ソウルから林承彬(イム・スンビン)明知大学校行政学科教授をお迎えし,その後パネル・ディスカッションを行います(私が総合司会).

テーマは,「大都市における基礎自治体 ソウルと東京」です.

詳細は,こちら,
をご覧ください.

どうぞお越しくださいませ.

花,開く

本年もどうぞよろしくお願いいたします.

新年第1号のブログ記載が遅れたのは,忙しさにかまけてということもありますが,5年前に買ったシクラメンが昨年度は花をつけなかったのに2年ぶりに開花しそうで,それを新年冒頭にと思ったからです.予想以上に開花が遅れました.でも,水遣りを欠かさなかった甲斐がありました.