2007年2月25日日曜日

ベルリン Berlin

3泊5日のベルリン州政府視察旅行から帰国しました.

今年は暖冬で,ベルリンも東京とさほどかわらぬ気温で大いに助かりましたが,やはり時差ぼけには少々悩まされました.

目的のベルリン州政府は,内務省,統一・労働・社会省,首相府,財務省の4箇所にわたり,出国当日の午前中まで,各2時間ほどの視察で埋め尽くされる強行日程.帰国すればしたで,200通以上のメールがたまり,恒例の年度末業務とあわせて,当分息を抜けない日々が続きそう.

出国前の数時間のフリータイムに,Gemaeldegalerieでフェルメールの「真珠の首飾り」「紳士とワインを飲む女」を観,Neue Nationalgalerlieを駆け足で回ることができたのがせめてもの救いでしょうか.

それにしてもベルリンは,多少景気が上向きになってきたとはいっても,今ひとつの活気.それでも,滞在ホテルも訪問先も旧東ベルリンの再開発の進む中心街だったせいもあって,都市のつくりはこれぞ首都ともいえる風格が感じられたのも確か.



↑赤い市庁舎Rathous



→ポツダム広場近くのソニープラザ