今週は珍しく心身ともにすがすがしく過ごせました(というか少々の疲労感はあってあたりまえになってしまいましたが).ようやくモディリアーニ展を見に行くことができたのがよかったのかもしれません.
随分前にA.ガルシア主演の映画Modgilianiで予習していたのですが,毎週六本木での講義で国立新美術館の前を通りつつも見逃し続け,結局は講義のない曜日に隙間の時間を見つけての観覧でした.いい絵を見ると精神的にも肉体的にもいいということですね.もっとも彼は若くして肉体を蝕まれて死にいたるのですが.
「食う,寝る,遊ぶ」をこよなく愛し,「飲む,打つ,かう」をほどほどにこなす.前者は人生の基本,後者は退屈な人生へのスパイスといったところでしょうか.