2008年7月13日日曜日

晴れ渡り澄み切った小海を味わう(その1)

懇談会終了後,オープンして一年を迎えた八峰(ヤッホー)の湯で汗を流しました.東京と違って小海は湿度は低くさわやか,とはいっても今年最高の30度近くまで上がったそうで,山並みを眺めながらの露天風呂は最高.そして湯上りの生ビール,これまた最高.小池町長ら地元の方々と楽しい懇談で盛り上がりました.2次会では,ちょっとやそっと出はお目にかかれない信州牛の焼肉.霜降りのとろける味わいに,シャッターを押す余裕はまったくなし.その後のマトンも違った味わいで,生涯の記憶に残りそうなご馳走でした.黒澤さん,ありがとうございます.

宿に戻るとばたりと倒れるように寝てしまいましたが,明け方目を覚ますと,宿の窓からはすばらしい眺望.朝風呂は昨日の八峰(ヤッホー)の湯同様に,源泉掛け流しのすばらしく気持ちのよいものでした(朝湯は大好きです).

休日だというのに,吉澤さんに小海町をご案内いただきました.まずは,白駒池にご案内いただきました.駐車場に車を止めて,15分ほどぶなの原生林を息切れしながら(昨晩飲み過ぎ?)進んでいくと,突然開けた白駒池.感動的なまでの景色でした.
それから,小海町高原美術館.安藤忠雄設計らしいコンクリートの打ちっぱなしで,小海の自然と不思議なマッチング.「後藤純男展」を鑑賞しました.しっかりとした風景画に時間の流れ,自然の動きを示すような水平な線が印象的ですね.